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今週の NIKKEI NET に以下のような国際記事が掲載されていました。


【パリ30日共同】
フランスのドヌデュードバーブル文化・通信相は30日、国営のフランス・テレビジョンと民放TF1が協力して新しい国際情報テレビ局を設立したことを明らかにした。フランス公共ラジオが伝えた。同国政府は、米CNNや英BBCと互角に張り合うテレビ局にしたい意向だ。

29日にドビルパン首相とTF1などが設立協定に調印した。欧州とアフリカ、中東に向けて2006年末までに放映を開始する予定。

国際情報テレビ局の設立は「フランス語の情報や映像の不足」を嘆いていたシラク大統領の悲願。大統領は約4年前から「BBCやCNNと競い合えるフランス語の国際情報局」の設立を訴えていた。

大統領はこの日の閣議で「重要なのは、フランスの価値観と世界観を広く伝えることだ」と強調。公的支援を惜しまない意向を示した。

引用記事アドレス : http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20051130DXKD100430.html


最近朝の出勤前に英語のリハビリを兼ねてCNN(テレビ)を見ているのですが、その時に思うのが国際ニュース報道の多彩さと量の多さです。もちろんホワイトハウス情報やイラク問題にはかなり力を入れてますが。
その点に関して言えばドイツの代表的なニュース番組(ZDF,N24など)は(国際的なニュース報道という点では)やはり劣ると言わざるを得ません。ましてや日本のNHKや民放などは言わずもがな。何か海外で事件があっても「日本人の犠牲者はいない模様です」と報道しただけで済ませてしまうことも多々ありますよね。
そういう中でフランスが国際的な放送局を設立しようとしているのは、アメリカやイギリスなどと張り合って国際的影響力を誇示したいフランスの意気込みと誇りが感じられます。成功するか失敗するかは分かりませんが。

ちなみにこのニュースについてのもう少し詳しい内容が Asia Media に掲載されています。まだざっとしか目を通していていないのですが、その記事中に以下のようなことが書かれていました。
今回設立される放送局の予算は 1.88億ドル(約226億円)に対して、CNNが 13億ドル(約1,560億円) 、BBCが 9.55億ドル(約1,146億円) で、「必ずしも予算が成功への決定的な要素ではないが、ニュースを集めるには大変なお金が必要であることはよく知られている」と。

予算面から見るとかなり見劣りがするようですね。

ちなみに日本ではNHKラジオが世界12ヶ国に日本語放送を行っているようですが、テレビではどうなのでしょうか・・・
日本も国連の常任理事国になるために色々活動しているようですが、そんな活動をするよりはその資金や活動を国際放送機関設立に向けたらどうかなのでしょうか。
ただ、さすがに世界全土をカバーするのは無理があるので、まずはアジア地域向けに英語による放送網を構築して、CNNやBBCなどのアングロサクソン系の視点とは異なるアジアの視点で報道できる機関を。また今後ますます中国が経済的にも政治的にも巨大化する中でそれに対抗する策の一つとして、情報を握るというのも一つの手だと思います。
以前どこかで 「情報を一番多く発信する者に、情報が一番集まってくる」 というような内容の言葉を聞いたことがあるのですが、日本もそれをするべきじゃないでしょうか。

ちなみにその設立予算は日本の国連分担金(3.464億ドル、分担率19.5%、世界2位)を削減して捻出するのはありでは? そもそも国連でほとんど発言権、決定権もないのに、実質世界で一番資金を拠出しているのはどう考えても納得がいかない。(アメリカは22%を負担しているが滞納している)

国連予算分担金・分担率については 外務省のHP に掲載されています。



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テーマ:政策 - ジャンル:政治・経済



海外旅行に結構行かれている方は自分なりの航空会社評を持っていると思いますが、3日のYahoo New!で世界の航空会社ランキングが一部が発表されており、気になったのでそのリンクをたどって Zagat Survey による 報告書(PDF) を読んでみました。
その内容はというと、以下のとおりです。
(正確な詳細情報は報告書をダウンロードして読んで見てください)

☆調査項目☆
快適性、サービス、食事、Webの充実度

☆評価ポイント☆
0~9 : 不十分~普通
10~15 : 普通~良
16~19 : 良~大変良い
20~25 : 大変良い~素晴らしい
26~30 : 並外れ素晴らしい~完璧

☆総合評価(エコノミークラス)☆
24point : シンガポール航空 (Singapore Airlines)
21point : エミレーツ (Emirates)
20point : キャセイパシフィク (Cathay Pacific)
19point : 全日空 、タイ航空 (Thai Airlines)、マレーシア航空 (Malaysia Airlines)
18point : 日本航空、バージン・アトランティク (Virgin Atlantic)、ニュージーランド航空 (Air New Zealand)、オーストリア航空 (Austrian Airlines)

☆快適性(エコノミークラス)☆
22point : シンガポール航空 (Singapore Airlines)
19 point : エミレーツ (Emirates)

☆サービス(エコノミークラス)☆
26point : シンガポール航空 (Singapore Airlines)
23point : キャセイパシフィク (Cathay Pacific)、エミレーツ (Emirates)、全日空

☆食事(エコノミークラス)☆
23point : シンガポール航空 (Singapore Airlines)
20point : エミレーツ (Emirates)、キャセイパシフィク (Cathay Pacific)

☆Webの充実度☆
21point : コンチネンタル航空 (Continental Airlines)、アメリカン航空 (American Airlines)
20point : バージン・アトランティク (Virgin Atlantic)

☆各社詳細☆ 
( 快適性 - サービス - 食事 - Web )
シンガポール航空 (22-26-23-19)
日本航空 (15-22-18-15)
全日空 (18-23-18-17)
ルフトハンザ航空 (Lufthansa) (15-18-15-17)

ちなみに最低評価をもらっているのは以下の各社
(ざっと見ただけなので、間違っていたらゴメンナサイ)
アエロフロート航空 Aeroflot Russian Airlines (10-9-7-7)
オリンピック航空(ギリシア)(Olympic Airlines) (10-10-9-7)

やはりというか、シンガポール航空はWebを除くすべての点においてトップでしたね。
僕も一度乗ったことがありますが、サービスと食事は本当によかったですね。個人的に一度乗ってみたいと思うのは、Emirates,Virgin Atlantic,SASでしょうか。ただ10時間以上も飛行機の中でじっとしているのはあまり楽しいものではないですがね。

ちなみにこの報告書には各航空会社に対してのコメントが載っているのですが、かなり率直に書いてあって面白いですよ。興味のある方は読んでみてください。



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テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行



今週発行の Die Zeit の新聞広告に結構大きな枠をとって Langenscheidt社 の語学教材の広告が出ていました。(ちなみにLangenscheidtはドイツで語学教材など扱う出版社としてかなり有名で、独独・英独・仏独辞典などを持っている人はほとんどがここのを使っている印象を受けます)
今回紹介してある言語は2つで、1つは語学の世界標準とも言うべき英語。
で、もう1つが 中国語! なんですよ。
ヨーロッパならば他にフランス語、スペイン語、ロシア語など有力言語があるにも関わらず・・
確かにDie Zeitでも中国経済に関する特集記事がかなりの頻度で掲載され、「全世界 vs 中国」とか「世界が中国化する」といったインパクトのある見出し躍るほどです。ドイツにとって巨大な競争相手、経済的脅威であり、同時に魅力的な投資先であり市場でもある為、そのような情勢の中で中国語教材をどんどん売り出していこうというのも自然な流れではあります。

しかし、彼らにとって中国語なんてある程度勉強すれば身につくものなのでしょうか?
あの膨大な数の漢字をどうやって覚えるのでしょうか?
ちなみに僕の友達のドイツ人は2年間日本に滞在している間に約700~800字ぐらいの漢字が読めるようになったようですが(ただ書けるのは100字ぐらい)、とはいっても新聞を読むにはまだまだ少ないですよね。一般生活で使う常用漢字が約2000字だそうですから。
おまけに中国語には4声と言うんだったでしょうか、同じ文字でも4つの異なるイントネーションがあるという独特の発音がありますよね。これなどもなかなか手強そうです。そう考えるとドイツ人もしくは欧米人が中国語をある程度使いこなすようになるには相当の時間と労力が必要になると思うのですが、それでもまだ中国語を勉強しようとする人が増えていくのでしょうか?それとも、挨拶や簡単な自己紹介程度が出来れば彼らは満足なのでしょうか?

友達の中国人(上海で英語の教師)の話によれば、中国でも学校での英語教育は相当熱心で、彼のクラスでも授業中はすべて英語だけで行うようで(どこかの国とは大違いですよね)、世界に目を向けた形で動いているようです。
ただ、現時点の中国のポジションは先進国をかなり脅かす存在ではありますが、まだ実際の国際政治・経済・文化の方向性やルールを決めるのはアメリカでありヨーロッパ諸国です。だから英語が世界共通語になるのも当たり前です。ですが、この先中国がこのまま成長を続けまさに世界を圧倒するような力を持ったとき、中国人は中国語を世界共通語にしようとするのでしょうか?中国人は世界中の国々で中華街を生み出し、その地域では漢字と中国語が溢れ、海外でありながら頑なにミニ中国を作っている訳です。そういった彼等の頑固なまでの中華思想からすると、将来世界共通語が中国語となる可能性はないとも言い切れないような気がします・・・



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今日もドイツの新聞 Die Zeit から気になる記事を取り上げます。
今回はかなり重いネタです。
<小泉首相の靖国神社公式参拝をドイツの新聞では、どういう評価をしているのか?> 

小泉首相が靖国神社参拝にする度に中国や韓国が参拝を強く非難する声明を出すのは毎回の事で、それに対して日本では参拝は政教分離に反するとか中国は内政干渉をしているとか、A級戦犯だけ分祀すべきだという記事が紙面を賑わせます。僕個人としてはこの件について十分な知識もなく、思想的なものも持ち合わせていないので、どれが正しくてどれが正しくないのかよく分からないというのが正直なところです。ただ気になる話題ではあり、また第三者のこの問題ついての視点は興味はあります。

さて、記事の内容はおおまかに以下の内容です。

ー 小泉首相の靖国神社参拝への中国の非難は正当なことだ ー

靖国神社が戦争犯罪人を合祀し、また第二世界大戦前および戦中より靖国神社は超国粋主義や軍国主義の拠り所であった。現在でも境内では軍歌が流され、神官はそれを聞くのを好み、日本の為に誰がいつ何処で亡くなったのかを説明する。また境内には戦争博物館があり、日露戦争で使われた多くの武器が展示してあり、8月15日には報復主義者が軍服を着て旗をなびかせている。これでは首相の口から発せられる戦争への懺悔の言葉というのは、実は中身が空っぽで、また靖国という言葉が意味する平和や安らぎという言葉と現実とはかけ離れているという主張を中国はしている。
靖国神社のすぐそばには千鳥ヶ淵墓苑があり、ここには身元不明の戦没者に遺骨が安置されている。この場所は美しく素晴らしい場所であり慰霊地として相応しく、小泉首相も折りをみてここを訪れ、それに対して非難するものは誰もいない。彼は自らの心からの祈りの為でなく政治的な意図から、千鳥ヶ淵墓苑を訪れるだけでは満足せず、靖国神社も参拝しているのだ。
以上のような背景から中国の非難というのは正当なものと言える。

では何故小泉首相は中国との関係を悪化させてまで、靖国神社に参拝するのか?
それは自分の政治的な立場を強固にする為である。出来れば彼としても今年の靖国参拝を取りやめたいはずだが、そんな事ができるはずがない。彼の視線は国内に向けられており、国民の人気によって政権が支えられている。彼は力強いスローガンによって今まで道を切り開いてきた。彼は郵政民営化という最重要政治課題に取り組んでいて党内でも逆風にさらされている。ここで靖国問題で妥協すれば、今彼について来ている大切な味方を失うことになる。

小泉首相は日本と中国との良好な関係には興味がない。今や対日貿易額では中国はアメリカを抜いるにも関わらず、その中国と安定した関係の構築を優先させず、防衛問題上の理由でアメリカに依存した関係を続ける。       -以上ー
(注)僕のドイツ語力の問題から、一部誤訳があるかもしれませんのでご了承下さい。

ドイツ人にとっても第二次大戦中のナチスによるユダヤ人への残虐な行為があった為、今でもドイツはその十字架を背負っていかなければなりません。それが目にみえる形になったのが、ベルリンのユダヤ博物館であり記念碑です。ドイツでは今や人口の約10%を外国人が占め、それに伴い治安など色々な社会問題が起こっているようですが、それを公に口にすること(つまり外国人が悪い!)はタブーとなっているようです。なかなかこういう話題は表には出てきにくいですが、どの国でも感情や色々な政治的・経済的要素が深く絡み合った難しい問題ですね。



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