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- 今回の記事は 前回の記事 のつづきです -


その他例を挙げると本当にきりがないのですが、会社員2年目の約1年間ほぼ毎日Aさんに怒られながら仕事してました。
当時はAさんはまさに 説教大魔王 で、至る所、至る時間(朝一から、夜遅くまで)に説教を受けていました。当然怒られても自分が未熟なせいだから、こちらは何も言い返せないのですが、その時は朝出社するのがブルーでした。かなり凹みもし、考えもし、Aさんに当然反感も持ちました。

周りの人も当時僕のことを気の毒そうに見ていたそうですが、違うグループのある中堅の方が(酒の席で)、 「おまえ本当によく怒られてるようなー、7割が**(僕の名前)が悪いけど、あと3割はAさんがやりすぎだよなぁー。まあ**(僕の指導員だった先輩)もAさんに最初の頃相当鍛えれられていたけどな。」 と話してくれたのを覚えています。

ここまで書くとAさんて本当にひどい人、もしくはスパルタ教師のような感じを受けるでしょうが、ただAさんがそういう人達と違うのは、説教中とそれ以外の時が見事に切り替わり、フォローをしてくれることです。
そして 単なるシゴキでなく(彼流のやり方で)人を育てようという明確な意図 を持って、部下に接していることです。ですから説教しっぱなしという訳じゃないのです。
ご飯などおごってもらった事は数知れず、昼休みに一緒にキャッチボールをしたり、家に招待されたこともあり、そういう意味ではその頃から本当によくしてもらったのだと思います。
その時は僕も相当悩みましたけど、(後から人づてに聞いたのですが)Aさんも僕の教育方法については相当悩んでいたそうです。僕は表立って反発はしませんでしたが、当時は(今も?)結構頑固で変なプライドもあったから、かなり扱いにくかったはずです。でもその時に変なプライドとか人格とか完全否定され、完全陥落状態でしたね。

そうした修羅場をくぐり抜けた3年目以降は、それまで鍛えられてきたことの意味が徐々に分かるようになってきて、それと同時に仕事を出来るようになってきたと思います。(怒られている時はもうアップアップで、彼の意図どうのこうより怒られないようにすることばかりで頭が一杯でした)
3年目には組織変更により他の上司のもとで働くことになったのですが、それからもAさんは何かと僕のことを気にしてくれて、休み時間や残業時間中にのこのこってやってきて、色々バカ話をしていくのですが、そういう部分からも彼は僕の今の仕事状態とかさりげなく観察しているようでした。
その後もグループが変わったといえども、仕事上からむこともちょくちょくあって、そうしたある時に彼から「おまえももう1人でやっていけそうだな!」と言われた時には本当に嬉しかったですね。何が嬉しいって、その時の僕はAさんに認められる為に仕事をしていたようなものだったから。

ちなみに会社を辞めようと思った時に真っ先に話をしたのが、Aさんだったし、Aさんの元で働いていなかったらもしかしたらドイツに行こう!と思うことがなかったかもしれません。
今でも本当にAさんにはすごく感謝していますし、今ではそういった昔話が出来るくらいの付き合いをさせてもらっています。

今の時代会社の上司で本当に人を育てようと思って部下に接している人は本当に少ないと思うのですが、その点僕はこの上司に偶然巡り会えたという意味だけでも、その会社に入ってよかったなと思っています。
ちなみにAさんは中途入社なんですが、以前働いていた会社の上司が若かりしAさんを同じようにして鍛えたそうです。そういう遺伝子を次の人に引き継いでいくことは重要ですよね。僕もそういう立場になることがあれば、その系統になりそうかなぁー(爆)


以上、長々とした記事を読んでいただきまして、ありがとうございました m(_ _)m


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今の会社で働き始めて2ヶ月が過ぎましたが、まだまだな部分ばかり。
でもそれと同時に、日本でもドイツでも基本的には仕事の進め方、方法にはそれほど大きく違うものでもないなと感じています(労働時間はともかくとして・・・)。 
だから日本での会社員時代のことを思い出しながら、こういう時はこうするんだよなぁーと考えながらやっていることも。

ちなみに僕の会社員時代はある上司(以下Aさん)を抜きにしてはとても語れないほど、仕事の面では絶大なる影響を受けました。

Aさんは当時30歳代半ばぐらいで、日頃は冗談(下ネタ系多し)大好き、人にちゃちゃをいれるの大好き、(自称)グルメで結構な大食漢、ごく表面的に見るとこの人何してしてるんだろーという感じだったですが、いざ仕事となると本当に姿がコロッと変わります。
もともと几帳面なA型の性格に加えて、結構頭に血が上りやすく、また物怖じすることなく発言する体育会系人間。でもその反面他の人の行動や考え方、発言などについてはかなり冷静に見ているという側面も。だからAさんが苦手だなと思う人もいたでしょうが、でも仕事がすごく出来る人でした。

僕が新人君として入社して配属されたのは、Aさんがリーダを勤めるある開発グループでした。
入社半年は入社3~5年ぐらいの先輩が新人君の指導員となるという社内システムだったし、最初の1年は様子見という部分もあったのでしょう、特別どうのこうのという感じではありませんでした。
ただ2年目になってから社内の組織変更によりAさんと直接仕事をする事になってからは、本当に大変な日々でした。この期間が約1年ぐらい続いたのでしたが、その時に社会人としての仕事の仕方、考え方、振舞い方等々本当にみっちりと植えつけらました。

Aさんから実際に受けた教育をちょっと例を挙げると、

■ 電話の内容、話し方チェック
僕が社内の営業や取引先企業に電話している時に、パソコンモニターを見ながらもその話を聞いていて(当時はAさんと席が隣同士)、少しでも変なことを言おうものなら、即効 「そうじゃないだろ! こういう風に言うんだろ!」 と横から厳しいチェックが入ります。当然電話はしどろもどろになりますし、電話相手よりAさんの言葉の方が気になります。
だからいつも電話相手じゃなく、Aさんの反応に緊張していました。

■ 書類の赤ペンチェック
報告書やレポートなどを書いた時にAさんにチェックしてもらうのですが、毎回半分以上は赤ペンチェックで修正されてダメだしされていました。内容しかり、言葉遣いしかり。

■ 「あれ、それ」で分かる話の早さ
A さんが 「あれ、それ」 と言えば、部下はそれですべて理解するように求められます。もちろん最初はちゃんと具体的に説明してくれますが、ある程度期間がたったら 「あれ」 しか言わなくなります。
「"あれ"って何ですか?」 と聞きなおしたりしようものならば、 「"あれ"と言えば"あれ"だよ! よく考えてみろと!」 と逆ギレされます。
最初は理不尽でしたけど、でもAさんの真意というのは 日頃から他の人が何をやっているのか、何を考えているのかしっかり見ておけ ということでした。なんか職人の世界みたいですが・・

■ 出張訪問先での発言チェック
1年目に出張した時は、Aさんにくっついて相手企業の打ち合わせとかに参加するだけでしたが、2年目となりある程度仕事が分かってきたにも関わらず打ち合わせ中黙っていたりすると、Aさんが僕の方をギロっと睨み、また時には机の下で足を蹴るのです。
つまり、 Aさんが責任者だからといってまかせっきりにするのではなく、自分も当事者意識を持って色々考え、発言もしろ という訳です。その時はもちろん頭フル回転でした ....

■ 技術指導
開発グループだったので、よく試作品を作ったり既存商品の改良など自分達でやっていたのですが、その時に電動・手動工具、検査機器なんかの扱いは相当鍛えられました。また電気・電動商品グループだったので、電気配線や駆動系等の分解、組み立ては必須。
その時サンダー*もよく使っていたのですが、かなり修行した成果があり 「Aさん認定・サンダー検定2級取得」 (Aさん曰く、2級は他人にも教えれるレベルだそうです、よく意味わかんないですが)
img092.jpg

* 皿のような部分が回転することで、金属やブロックの切断、研磨等ができます

■ 大食い選手権
Aさんの趣味の1つは食べること。
だから泊りがけの出張になると、夜には店をだいたい3件はハシゴします。
おまけにその出張にはある商社のスーパー営業マン(スーパー接待マン)が同伴することがほとんどだったので、もう勘弁してというぐらい食べさせられました。18時ぐらいからスタートしてホテルに戻ってくるのが24時とか普通。
最初はそれも楽しかったけど、そのうちに出張の大食い選手権に対してブルーになったり。でもそのスーパー営業マンの人からは接待はどうするものか、何に気を遣うべきなのか等を学びました。

<つづく>


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以前の記事 でこの金曜日に「クリスマスハイキング+食事会」の招待を受けたと書きましたが、もちろん参加しました! 
・・・と好奇心&ネタという意味でもハイキングに行きたかったのですが、残念ながら仕事のため断念。でも食事会には行ってきました。(←といっても山の上で行われた訳じゃありませんよー、市内のおしゃれなレストランでした♪)

ちなみにハイキングに参加したある人の感想は、"weiss,kalt,schoen" 「(雪で)白い、寒い、美しい」とのこと。あと1mほどの氷柱があったそうです。予想したとおり?だけど、「美しい」というのは実際に行かないと本当のことは分からないんでしょうね。

さて食事会には16,7人が参加していたのですが、今回席がたまたま隣になったの70歳近くのご老人。なんでも今はもう一線は退いて静かな年金生活者のようですが、以前は諸団体のお偉いさんだったようです。
彼はその食事会で、紅茶、ワイン(×2)、ラムステーキ、食後のホワイトチョコレート&オレンジソースをペロリと平らげ、途中にも何かもらって食べていたんですけど、その歳でそんなものパクパク食べたらポックリいっちゃうよ!? なんて不謹慎なことを思いながら見ていたんですが、彼らと僕らでは体の消化構造がそもそも違うのかなー。
ちなみに僕はビール(×2)、サーモンの揚げ物とジャガイモ&マヨネーズソース。久々に外でビール飲んだんだけど、やっぱり家で飲むのとは一味違うね  なんで外で飲むビールはおいしいのでしょうね?? すべておごりだったからかな

それで彼とは僕がその施設で何をしていたのか、今は何をしているのとか等の話になり、そのうちに彼が住んでいる所のお祭りの話題になりました。下の画像では"Fasnet"と書いてあるけど、彼は"Fastnacht"(カーニバル)と言って、その祭りの内容を詳しく説明してくれたんだけど、僕はそもそも"Fastnacht"自体の知識がすごーく少ない為、聞いていても話が全然分からない。あまりにも分からないことが多すぎたから、相槌だけはうっていたんだけどね。(典型的日本人?)
そうしたら、帰り際に来年は2月末に開催されるから、もしよかったら遊びに来なさいと言われちゃいました。気に入られたみたい!? それに甘えて行ってみようかな。

fasnet.jpg
全く時期外れの画像で失礼!

ちなみに今回参加したメンバーの中の2人についてちょっとした感想。
1人は年齢19歳位の娘。その施設での研修生なんだけど、(写真がないので想像してもらうしかないんですが)彼女の顔は本当に美しい! まさにヨーロッパの美術館においてある彫刻のような顔。彼女の顔を見るたびに本当につくづくそう思います。ただ、その顔同様性格もなかなかクールで、おまけに煙草もプカプカやっています。ふむぅー

そしてもう1人は館長。といっても40半ばぐらいの女性なんですが、彼女はドイツ人にしては珍しく?優しい顔立ち。フランス系の血が入っているのかな・・・ 基本的に喋るのもゆっくりで、性格も顔同様に温厚です。日本にも何回か行ったことがあるそうで、「こんにちは」「ありがとうございます」「美味しかったです」などもたまに喋り、習字もやっていたりと結構な親日派。色々よくしてもらってます。

なんか対象的な2人だなと思って食事会で見ていたのでした。(それ以外に他意はありません)



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