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これまで色々な国を旅行してきましたが、いずれの場合もバックパックを背負っての一人旅でした。
海外旅行はもちろん異国の建物や文化、食などに触れるというのが一番の大きな目的だと思いますが、それ以外にも個人的には人との出会いっていうのも結構楽しみな要素です。
でも一人旅だと寂しいじゃないかと思われるかもしれませんが、意外に旅先での出会いはあるもので、逆に一人のほうが全く見知らぬ(興味深い)人と仲良くなれるチャンスが多いのではないかと、これまでの僕の経験から感じています。
複数人での旅行だとどうしても仲間内で固まって行動しがちで、他の人になかなか声をかけにくいでしょうし、それに同伴者の意向を気にして自分の思い通り行動出来ないというのもちょっとネックです。

僕の旅行スタイルは往復の飛行機チケットだけは事前に用意して、その他は現地で思いつくままに行き先や宿を決めるというものですから、それにピッタリ合う同伴者なんてそうそういるものじゃないですよね。そのスタイルの魅力にとりつかれてしまってからは、おいそれとスタイルを変えようとは思わないし、ましてやツアー旅行というのは絶対無理ですね。(ちなみに国内旅行だと全くその逆で、一人旅することはほとんど皆無なのですが)

それでも、旅先で知り合った人と意気投合して数日間一緒に旅行するというのケースが幾度となくあったのですが、それはそれで結構楽しいものです。
そんな海外の旅先で知り合った人たちの中で、とても印象深い人がいます。
その人(Kさん ♂)と出会ったのはアイルランド・ダブリン(Ireland-Dublin)で、ユースホステルで朝食中にKさんが声をかけてきたのでした。その当時僕は学生でヨーロッパ各国を旅している途中で、まだ旅が始まったばかりの頃でした。
彼は既に1年半も海外に出たきりで、オーストラリアでワーホリしたり、イスラエルのキブツを経験した人でした。彼のその時風貌は、髭が伸びていて、髪も長く後ろで束ねていたので、最初の印象はちょっと怪しそうだなという感じだったのですが、結局彼ともう一人のそこで知り合った女性と3人で ダブリンゴールウェイ(Galway)、そして アラン島(Aran Islands) を一緒に旅するこことになったのでした。その間ハロウィーンの夜に街に出かけアイリッシュパブで本場ギネスビール飲んだり、ホステルで一一緒に豪華な食事を作ったり、アラン島ツアーに参加したり楽しい思い出が残っています。

そうやって数日間一緒に行動している間に、彼からは素敵な事を教えてもらいました。
それは 手紙を書くことの大切さというか、手紙の温かさ、よさ です。

それまで手紙なんて全然書く方じゃなかったのですが、彼が 「海外から手紙をもらうものってすごく嬉しいものだよ。例えばわざわざ絵葉書を買わなくても、店によく置いてあるフリーカードの裏側に自分が気に入った写真が載っているパンフレットを切り取って、それをはりつければいいんだよ。海外に長くいると家族や友達のありがたさがよく分かるんだよね」 と。
その話を聞いて当時の僕は妙に感心して、手紙を書き始めるようになり、結局その2ケ月あまりの旅行の間に30通あまり書くことになりました。もちろんその後もそれが続いて、今に至っているわけです。(ここ最近はすっかり手紙を書くのを怠けていますが)

そして彼から教えてもらったもう一つのことは、バックパッカーとしての旅の方法 です。
例えば、キッチン付のホステルで自炊する楽しさや、旅行中携帯していると便利な食料や物、それと長旅をする上での生活ノウハウみたいなものですね。
その時に色々教えてもらったことは、その後の旅に大いに役立ちました。なんたって、ホステルやユースに泊まったのはダブリンが初めてだったので、よく状況が理解できてなかったんですよね。

そんな彼とも1年ぐらいコンタクトがあったのですが、それも途切れてしまいました。
彼は今頃何をしているのかなぁー

<つづく>

p.s.
この記事を書いている途中に、ラジオから偶然にも U2の "With or Without you" が流れてきました。それを聞くとアイルランドの光景がよみがえってくるんですよねぇー。



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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:海外情報





jassiさんもバックパッカーな人だったのですね。
私もオーストラリアとかタイとかをバックパックで一人旅して、やっぱりいろいろな面白い人達と知り合いになりました。
実はうちの彼もそういう旅がきっかけで知り合いました。
今思えば、あの旅がなかったら私の人生も違っていたかも、、、なんて。
とにかく良い思い出です。
【2005/11/06 06:48】 URL | busuke #-[ 編集]

バックパッカーで一人旅、いいですね~
私は一度だけ似非バックパッカーになってベトナムを1ヶ月旅行しましたが、夫が一緒でした。
ツアー旅行、私もできないクチです。

そういえば私も長いこと手紙を書いてないですね。ついついメールにしちゃいます。
旅先ではなるべく葉書を出すようにしてますが、フリーカードに貼り付けっていいアイディアですね!
【2005/11/06 09:25】 URL | ちゃーち #nRVwnW6U[ 編集]

私もツアーはおみやげ屋に連行されたり、たらい回し~って感じでパスです。でも「超方向音痴」「さみしがりーた」(←思ったことをすぐに誰かに伝えたいタチ)なので1人旅はしたことないです。しようと思ったとしても今となってはいつ出来るコトやら??私も旅先から絵葉書出すの好きです。もらうは更に好きです☆さほどのことが書いてなくっても雰囲気がいいですよねー。
【2005/11/06 11:00】 URL | ぽてぽて #Z34E8qi.[ 編集]

busukeさんもバックパッカー経験者なんですねー。
こういうスタイルの旅は基本的には大変なことの方が多いと思うのですが、でもたまにすごい物が見つかるので、その時にはそれまでの苦労がふっとんじゃうんですよね。
busukeさんの場合は旦那様となるのでしょうか・・・

僕もバックパッカーしてなかったら、絶対にドイツで住もうと思わなかったと思います。日本でもっと安定した生活をしていたはずです、きっと。
【2005/11/06 16:42】 URL | Jassi #-[ 編集]

カップルでバックパッカーって海外でたまに見かけるんですが、その同伴の女性はみんな逞しそうに見えるのは僕だけでしょうか? そういうカップルは欧米系がほとんどですよね。

フリーカードに貼り付けるというアイデアはなかなかGood!だと思いますが、まだ実践したことはないですよねぇ~
【2005/11/06 16:52】 URL | Jassi #-[ 編集]

ガイドさんが旗もってこちらですよぉー!という光景にはかなり抵抗感ありありで、旅先ではそういう日本人団体に出会わないように避けて行動しています。

ちなみに僕もかなりの方向音痴ですよー。
だから何処に行ってもコンパスは絶対必需品です。基本的にあまり地図を見ないほうなので、コンパスなしで行動するのはありえないです。
【2005/11/06 17:00】 URL | Jassi #-[ 編集]

夫婦とは言えど、旦那とはバックパッキングは出来ませんな。別に仲が悪いわけではないけど。。
一緒に旅行したら悪くなるっていうパターンですかね。

一人旅していた時のいろいろな出会いとか、旅行中の成行きにまかせて他の人達と途中一緒に行動したりだとか、そういうのを考えると、昔の独り身だった時の身軽さが懐かしくなっちゃったりしますね。
タイの時はキックボクサーの一行と共に北部まで旅したり(彼らは巡業中だったのです)、バンコクから知り合った日本人の女の子と一緒に行動したり、オーストラリアでも楽しい、先輩バックパッカーに旅の心得を伝授していただいたり・・・きりがないので、今度ブログネタにしますね。

旦那は地図をみながら、一人で道を発見していく派の人。私はとにかく人に道を聞いたりしながら、そういうコミュニケーションを楽しんだりする人。なので、ロンドン二人旅した時はかんなりケンカになりました。
jassiさんは彼女さんと一緒にバックパック旅行できます??

【2005/11/06 21:21】 URL | busuke #-[ 編集]

僕もbusukeさんと同じスタイルで、地図は見ずとりあえず思いつくままに街を歩いて、分からなかったら人に聞くという感じですね。だから同じところをグルグルなんていうのもしょっちゅうですが、ガイドブックに載っていない面白い所が偶然にも見つかったり、興味深い人と知り合ったりということもありますよね。
個人的にはそれが一番の海外旅行の醍醐味だと思っているんですけどね。

彼女と一緒にバックパックですか・・・、今までしたことはないですし、これからもしないでしょうね。何せバックパックは卒業かなと密かに思っているので。それよりは海の綺麗な島でゆっくりくつろぐのが今の夢です。
今までハードな旅が多かったから
【2005/11/06 23:32】 URL | Jassi #-[ 編集]















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