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事務所での仕事をするようになって気なること。
それは 照明の明るさ です。

欧米人はアジア人などと比べると夏の強い日差しに対しては強くないけれども、逆に僕らにとって薄暗いと思えるようなところでもさほど気にすることなく作業が出来るということを聞いたことがあります。
ということで、うちの会社の人達もやはりその種類に属するらしく、夕方暗くなってきても進んで照明をつけようとしません。たいがい僕がいつも照明をつけることになるのですが・・・
僕の子供頃なんて暗いところで本とか読んでいると、「目が悪くなるからちゃんと明かりをつけてやりなさい!」と親からよく言われたものですが。

ということで、それにまつわる新聞記事をご紹介。

日本人と蛍光灯

欧米では、オフィスなどには直管型の蛍光灯が使われることもあるけれど、一般家庭では白熱灯がほとんどで、まず蛍光灯は使われないそうだ。そういえばハリウッド映画の家族のシーンで蛍光灯を見たという記憶がない。
いっぽう日本のドラマや映画では、1人暮らしの部屋でスイッチをひねると、ちょっと瞬いて点灯する蛍光灯が、寒々とした孤独感の演出にもよく使われる。ああいう、丸型蛍光管が二重になったペンダント型の照明器具は、日本独特のものなのだ。
もちろん電力の節約という大きな理由もあるだろう。しかしそれだけだろうか。日本の夜は明るすぎるという指摘は時々聞く。まるで蛍光灯の王国のようなパチンコ店やコンビニを筆頭に、この国の街路は深夜までひどく明るい。
(途中省略)
ひよっとすると、これは「光」というものへの感性や認識の違いによるものではないだろうだか。欧米人にとっての光は、おそらく「神のまなざし」と同じことで、点光源が基本にある。ランプや蝋燭がそうだし、シャンデリアにしても点光源の集まりだ。点光源からまっすぐ放射される光が、遠近法のようにして個人を立体的に照らすこと。つまり光とは、神と個人を結びつける、大切な媒体なのではないか。
いっぽう日本では、障子、行灯、提灯の昔から、面光源が基本にある。これは、それこそ多神教的に、あらゆるものが光源となって光を放つという発想がどこかにあるのではないか。
(途中省略)
というような、たいへんに高度な比較文化論を、イベントから帰宅して考えていたら、家人いわく、「だって日本の熱帯夜に白熱灯じゃ暑苦しいでしょう」
なるほど、昨今の寝苦しい夜には、蛍光灯のほうが涼しげだ。真実は思想ではなく生理に宿るということか。考えすぎは日本人の、いや私の悪い癖かもしれない。



色々御託を述べられるより、蛍光灯のほうが涼しげで蒸し暑い日本向きだといわれると、確かにその通りかなと思ってしまいますよね。
ちなみに僕の部屋にも家にも全く蛍光灯は存在しません。以前IKEAで照明器具を見てたのですが、日本のような蛍光灯タイプの明々とした器具は一つ置いてありませんでした。
まあ慣れてしまうとそういうものかなと思ってしまうんですけどね。


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テーマ:海外生活 - ジャンル:海外情報





障子を通しての明かりが日本の光の文化だとしたら、日本のほうが西洋よりも薄暗いのに慣れてなきゃいけないのではと思いました。
西洋人の明るい色の瞳と、東洋人の黒い瞳は光文化に関係ないんでしょうかね。ちょっと疑問です。
【2005/12/17 07:45】 URL | 周シュナーベル #-[ 編集]

ドイツ人、暗いの平気ですよねー

これはたぶん瞳の色によるところが大きいと思いますよ。
夏のサングラスも日本人はおしゃれの一部みたいなところがありますが、欧米の人ってサングラスがないと目がつらいらしいです。夫が言ってます。

私が暗いのイヤイヤ言ってたら夫もいつの間にか感化されて、我が家には蛍光灯が輝いてます(笑)
【2005/12/17 08:42】 URL | ちゃーち #nRVwnW6U[ 編集]

初めまして。イギリスも薄暗いです・・・。
私は高校に入ってから視力が急激に落ちてしまったのですが、イギリスに来てからますます落ちていると思います・・・。
学校も寮もお店も図書館も、日本にいたら「ちゃんと電気つけなきゃ目悪くなるよ!」と言われそうな明るさの場所ばかりです(^_^;)私の部屋の電気も明るさが足りなく、パソコンをするときも本を読むときも、デスクランプなしでは暗いです。。。
【2005/12/17 16:25】 URL | Risa #-[ 編集]

ありますよ、ikeaに白色の蛍光灯。ティッシュランプで白いのが欲しいんだ、と訴えたら、教えてくれました。14オイロぐらいで安かったですよ。ベルリンのikeaにあったよ。少なくとも1年前は。

私がベルリンで驚いたのは、夜にカフェでろうそくの光だけで何でも読んじゃう、ドイツ人。ほらって、見せてくれたけど、見えないよ、私には。えっ、て言われたけどしょうがないじゃん。
【2005/12/17 21:34】 URL | hohoemi #c1ziLurY[ 編集]

この記事は精神科医の先生によるものなんですが、一つの説として述べているだけで、他にも色々な説があってもいいと思っているんですけどね。
個人的には記事でも書いたように、「蛍光灯の方が涼しげ」っというのが妙に気に入ってますが。
瞳の関しては、ちゃーちさんのコメントで書かれてますねー。
【2005/12/17 22:30】 URL | Jassi #-[ 編集]

日本人がサングラスかけていると、おしゃれしちゃって!とかキザ!という風に見られるでしょうが、こっちは目の保護用という実用的な役割なんですよねぇー。

ちゃーちさんの家では蛍光灯の明かりがコウコウとしているんですねぇー。ドイツでは珍しいんでしょうね!
【2005/12/17 22:35】 URL | Jassi #-[ 編集]

こんにちは、Risaさん。
書き込みありがとうございます。

イギリスもやはりそうなんですかー。
自分の家はともかくとして、そういった公共の場で暗いというのは日本人としては辛いですよね。
僕も仕事では毎日パソコンとにらめっこですから、多分、、いや絶対に視力落ちていると思います。元から相当悪いですけどね。
と言いつつ、家でもパソコンに向かっているのですが(爆)
【2005/12/17 22:39】 URL | Jassi #-[ 編集]

こんにちは、hohoemiさん。

IKEAでもちゃんと探せばあるんですね。多分。僕がざーっと見たときはなかったし、まあ蛍光灯タイプは買う気もあまりなくて、結局スポットライト型の照明を天井からぶら下げてます。

ろうそくの光で本を読むなんてありえないですね。前のWGでは4人が集まってご飯を一緒に食べるときは電気を消して、ろうそくを3本ぐらい立てて食べてましたが。
【2005/12/17 22:43】 URL | Jassi #-[ 編集]

へぇー。灯りひとつにこんな文化の違いが隠されているんですねぇ。
ちなみに家も蛍光灯はないです。
白熱灯の方が、暗めだけど温かい光な感じがするので。
ロウソクもそうだけど、暗めのやわらかい灯りの方が家では落ち着きます。でも、確かにこっちは寒いから白熱灯の温かい光の方があうのかな。
為になりました。
【2005/12/18 01:39】 URL | busuke #LkZag.iM[ 編集]

確かにこの時期に蛍光灯の明かりだとほんとに寒々しますよね。
その上日中は太陽がほとんど照らないですし。白熱灯が太陽の代わりみたいなもんですかねぇー。
【2005/12/18 05:22】 URL | Jassi #-[ 編集]

たしかに蛍光灯ってあまり見かけませんね。学校くらいかな?
私のうちは、ハロゲンランプです(ちょっと珍しい気がするのですが)。越してきた今の家はランプがなく、そういう電気系の知識は全くない私は店員さんに勧められるままに買って取りつけました。
そしたら、暗すぎてびっくり! ランプの真下に居ても本の字が良く見えないくらいでした。ということで、球の部分だけW(ワット)数の高いものに換えようとしたら、35W以上のものを取り付けると、ランプが壊れてしまうとのこと(そんな暗さにしかランプが対応していないことにびっくり)。
結局、ねじで明るさの調整ができるタイプなことが判明し、なんとかちょっと暗めくらいになりました。でも、電気スタンドは必需品ですね。
【2005/12/18 11:42】 URL | メイプル #-[ 編集]

記事にあった比較文化論、とても興味深かったです~。光って身近なものだけに、それだけバックグラウンドが反映して、理由があっての使い方になっていますよね~。

日本にいると、白い光、蛍光灯が多いなぁというのはよく思います。初めてカナダに行った時に、蛍光灯がないことと、赤色のライトが中心であることに驚いたのを覚えています! 本を読むのもつらいんじゃない~?と思ったほど。
異文化の比較研究ができそうな内容ですよね!
【2005/12/18 15:08】 URL | ユッキー☆ #60cAhRqQ[ 編集]

ハロゲンランプは珍しいですね。
明るさは他のに比べてどうなんでしょうねー。長持ちはすると思うのですが。
うちはスポットライト型の白熱灯40W×3を使っていますが、机の周りとかベットの周りとかに向けて照らしてます。もちろん電気スタンドは必須ですけどね。
でもちょっと薄暗くて、ろうそくを立てたりするのはちょっとおしゃれかなーと思ったりするのですが、目には優しくないですよね。
【2005/12/18 18:28】 URL | Jassi #-[ 編集]

これは結構前にスクラップしていた記事なんですが、今回改めて読んでみて面光源や点光源の話はなかなか興味深かったです。その当時は別にその部分にはあまり目がいかなかったような気がするのですが。

日本というのは、やはり白へのこだわりが強いのでしょうかねぇー。穢れなきものというか、純真性というか・・・ そっち系の学問についてはほとんど分からないので、ふと思っただけですが。
【2005/12/18 18:33】 URL | Jassi #-[ 編集]

ハロゲンは、他の球に比べると明るいと思いますよ! 35W×2球で部屋全体(10畳くらい)を照らしてますから。
ろうそくはおしゃれですよねー。私も、友達がろうそくをつけているのを見て、まねして買ってみたりしたのですが、あんまり使ってないかも‥。やっぱり私も実用主義でした。
【2005/12/19 00:40】 URL | メイプル #-[ 編集]

ヨーロッパ方面の旅行では、暗くて見えない!!!って思ったこと何度かありました。
日本では、スタンドいらないくらい明るいですもんね。e-277e-420
薄暗くても目は、悪くならないのかな?本当は?e-465
【2005/12/19 00:47】 URL | ネフェルティティ #-[ 編集]

35W×2で部屋全体をカバーできるなんて、なかなか優れものですね。
ちなみに10畳は結構広いですねぇ~。
ろうそくはどうしても実用性にかけますし、個人的には火の取り扱いがちょっと心配ですね。
ということで最近はまったく使ってません。
【2005/12/20 03:45】 URL | Jassi #-[ 編集]

日本ではいくら明るくても、ついついスタンドつけちゃいますよね。もう習慣でしょうかねぇー。
ヨーロッパで蛍光灯というと、ユースホステルというイメージがありますね。だだ広い食堂室に無機質な白い蛍光灯の下で、味気ない食事と言う組み合わせ。ぴったりだと思いませんか?
【2005/12/20 03:49】 URL | Jassi #-[ 編集]

あの~、照明が暗いのは、そんな神秘的な理由ではないと思いますよ。
えーと、ドイツの方の人達は、色素が薄いですよね。目の色が青、とか薄い色をしている人は、黒い目の人より、光を眩しく感じるのです。
青い目の人がサングラスをしてやっと、黒い目の人並の光を感じるのですよ。
黒い目は、光を遮る力が強いので、弱い光だと満足に見えない。
しかし青い目は、光を遮る力が弱いので、弱い光でも満足に見る事ができる、という事です。
うまく説明できたかわかりませんが、とにかく色素が薄い方々は、濃い方々に比べると、同じ光を受けていても、より眩しく感じるのですよ。
だから、黒い目の人にとっては薄暗い光も、青い目の人にとっては丁度いい、という事です。
偉そうにすみません。知っている事をついひけらかしたくなっただけです。
【2006/07/05 02:29】 URL | サラシャ #-[ 編集]

こんにちは、サラシャさん。
お返事が遅くなりました。

目の構造の違いについて、その話は聞いた事がありますよ。
理論的に言えばサラシャさんのおっしゃることが正しいのでしょうね。でも、この日本の暑さ(まさにその真っ只中)で、白熱球の明かりを見ただけで、ただでさえ暑いのに・・・勘弁してよね~と思っちゃう今日この頃です。
【2006/08/16 15:47】 URL | Jassi #-[ 編集]















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