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先日仕事の休憩中にドイツ人と夏のバカンスはどう過ごすのかといった話をしていた時、同僚の日本人は "Ich steige auf den Montblanc."  (俺はモン・ブラン [Mont Blanc / アルプス山脈の最高峰] に登るつもり) と言いました。

それを聞いたドイツ人の反応は、
"Du faehrst in die Mongolei und steigst auf den Himalaya!?"
(あなたはモンゴルに行って、ヒマラヤに登るの!?)

あまりにトンチンカンな発言でした。

彼は違う違うヒマラヤではなく、モン・ブランだと何回か言い直してもドイツ人は不思議そうな顔をするばかり。それで彼がフランスとイタリアの国境にあるモン・ブランだと言ったところでようやく彼らが理解したのでした。
何故そこまで話がややかしくなったのかというと同僚の発音にあります。
彼が発音した Mont Blanc はまさに日本語表記の モン・ブラン でした。
しかしドイツ人にとって  Mont Blanc=モン・ブラン ではなく、元々フランス語の単語なので  Mont Blanc=モブロォー(鼻にかかった感じで発音) という感じなのです。(僕はフランス語が全く出来ないので、このような発音をしていたと想像するのですが・・)
おまけに彼の発音はまさに日本人が喋るドイツ語という感じなので、ドイツ人にとっては モン・ブラン=Mongolei(モンゴラーィ / 蒙古) と聞こえたようです。
まあモンゴルにエベレストはあるはずがなく彼等の反応も全くデタラメなのですが、彼等の頭の中ではモンゴルもチベットもネパールもきっと位置的に殆ど差がないのでしょうね。

今回はたまたま同僚をネタにしてしまいましたが、僕もドイツ語の会話にたまに交じるフランス語(特に地名など)を発音する時は聞きなおされることが殆どです。
しかし、不思議なことに(?)ドイツ人はフランス語の単語を発音する時はそのときだけフランス人のように発音し、英語の単語が交じるとその時はアメリカ人やイギリス人のように発音するのです。
最近は Tour de France(トゥール・ド・フランス) や NASAのspace shuttle(スペースシャトル)のニュースがこちらでも頻繁に取り上げられ、アナウンサーもフランス語や英語が交じると発音モードが急に切り替わり、(ドイツ語)一語一語はっきり発音するのが、(フランス語・英語)単語と単語をつづけたスラスラ~といった発音に変わるのです。それを聞くたびに面白いなー、変なのーと思うのですが、日本人はカタカナ文字がある為に外国語を一回日本語に変換してしまうので、今回のような事が起こるのかもしれませんね。
いやー、それにしてもフランス語の発音は本当に難しいです・・・



お主、今回はなかなか面白かったぞ・・・ 褒美をつかわす!
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テーマ:語学 - ジャンル:学問・文化・芸術





こんにちは。
モンゴルもチベットもヒマラヤも・・・って言ってましたが、以前同僚と首都当てクイズをやったことがあって、案の定ひっちゃかめっちゃかでした。中国の首都を香港だとか韓国を上海だとか・・・極めつけは東京の首都を大阪って言った若造もいました。いやはや彼らの中ではアジアは一緒なんですね。
補足ですが僕もカタカナに直してから発声なのでずいぶん同僚に馬鹿扱いされました。
【2005/08/03 12:16】 URL | のぶ #9enIUaYc[ 編集]

こんにちは。
地理だけでなく食や文化についても彼らにとってはアジアはほとんど違いがないのでしょうね。彼らにとってアジアといえば中国でしょうし、かといって中国についてよく知っているかと言えばそうでもない。
やはり東アジアははるか遠く離れた国々という感じなのでしょう。その代わりアフリカなどは距離的に近く、フランス語か英語が通じるので身近にいける観光地というイメージなのでしょうね。
【2005/08/03 18:31】 URL | Jassi  #-[ 編集]















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